蜜蜂集団消滅、中・豪輸入蜂製品のウイルスか=米誌

【大紀元日本9月8日】米「サイエンス( Science)」誌最新号では、科学者たちは北米で少し前に起きた蜜蜂が突然に消えた「蜜蜂集団消滅(Colony Collapse Disorder,CCD)」事件の「元凶」を見つけた可能性があると発表した。その「元凶」とはイスラエル・アキュト・パラライシス・ウイルス(IAPV)で、主に中国から輸入されたローヤルゼリーまたは、オーストラリアから輸入されたハチミツ、或いは両者からのものに由来すると指摘した。

*輸入蜂製品が源か

ペンシルバニア州立大学の研究チームでは、IAPVウイルスは蜜蜂の羽に対して痙攣を引き起こさせて不随状況をもたらし、死に至らしめることを明らかにした。研究チームによると、IAPVウイルスは蜜蜂が集団に消滅した原因として、直接に証明していないが、同ウイルスの存在が蜜蜂集団消滅との相関関係度が96%を越えているからだという。それによると、仮に米国のある地区でこのウイルスを発見すれば、同地区における蜜蜂集団消滅率が96%に達することを意味するという。研究チームは、IAPVウイルスは米国内に数年前から存在しているため、ウイルスがすでに変異した可能性があると指摘した。

▶ 続きを読む
関連記事
中国が超富裕層への追徴課税を強化するなか、資産の海外移転や国外移住が加速する可能性が指摘されている。専門家は、資本流出や企業家精神の低下を招き、中国経済の成長力やイノベーションをさらに損なう恐れがあると分析する
中国河南省が幹部に率先して有給休暇を取るよう求め、観光や交通の割引を組み合わせた消費刺激策を発表した。ネット上では、収入減や雇用不安が続くなか、休暇だけでは消費は伸びないとの声が上がっている
イランでの戦争を受け、中国中石化が中東依存を急減。サウジ産の購入をほぼ止める一方、割安なロシア極東ESPO原油を7~9月に30~40隻分確保し、供給とコストの両面でリスク分散を図っている。
「被災地を映すな」「真相を話すな」中国・広西の洪水から約1か月。住民のライブ配信を制限し、救助隊の動画は削除、決壊ダム周辺を封鎖し、救援テントまで撤去した。現地取材で見えてきたのは、災害の陰で進む情報統制の実態だった
中国の国有企業で、一般社員への身辺調査が拡大。親族の勤務先や海外渡航歴、小学校からの学歴まで会社へ報告を要求する