【文化論エッセイ】畢竟、道徳とは何なのか?
【大紀元日本10月28日】国内でもまた海外でも、一般社会の道徳的水準が右肩下がりに低下していると指摘されて既に久しいが、これは何も現代に限ったことではなく、人類史上最強を誇ったかのローマ帝国でさえ、道徳の荒廃が亡国の予兆であったことを考えれば、それは人類の永遠のテーマなのであろう。
では、海外の事情はともかく、ここ近年の国内事情はどうなのであろうか?日本の所謂保守派といわれる人たち、都知事の石原慎太郎氏を始め、先に辞任を表明した安倍元首相といい、学校教育の中に道徳教育の必要性を訴えてきた。
一国の政治経済をどのようにハンドリングするかという第三世界的な発想とは別次元の話として、確かに市場の健全さというものは、その国民の民度、いいかえれば道徳的水準に立脚している。
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