スーダン反政府勢力、中国など外国企業撤退要求

【大紀元日本10月29日】スーダン反政府勢力「正義と平等運動(JEM)」はカルドファン地区の油田を襲撃し、2人の作業員を拉致し、スーダンにいる外国企業の撤退を求めた。JEMは外国企業が撤退をしない限り、襲撃は続けることを明らかにした。

BBCによると、JEM司令官のアセンア氏はこのほど、油田を襲撃し、カナダ国籍およびイラク国籍の従業員を人質として拉致したと声明発表した。

JEMは、10月31日にリビア北部で開催される予定のダルフール平和協議は人を欺く計略だとし、協議参加を拒否したと明らかにした。

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