中国各地炭鉱事故相次ぐ、死者7人、20数人
【大紀元日本10月30日】10月25日から28日までに中国各地で炭鉱事故が相次いだ。炭鉱内でガス爆発、浸水などが原因とみられる。すでに7人の死亡が確認され、行く不明者4人、炭鉱内に閉じこまれた作業員が合計二十数人とみられる。現在、救出作業が続けられている。
中新社によると、江西省撫州市楽安県零線炭鉱で、10月28日午前3時半ごろ、炭鉱作業区から高さ50メートル離れた辺りから浸水が発生した。事故発生時、12人が作業しており、2人は逃げ出したが、10人が閉じ込められたという。
一方、陝西省澄城県堯頭炭鉱3号では26日に浸水事故が発生し、従業員9人が炭鉱内に取り残されているため、救出作業は続いている。
関連記事
「孔子学院?新華社?こんなものはもう退屈だろう。中国が本当に世界的なソフトパワー拡大には、モバイルゲームに焦点を当てるべきだ」中国国内メディアは最近、100億米ドル規模に達している中国ゲームの影響力の高まりに自信を見せている。当局は、ゲームコンテンツを通じて中国文化の浸透工作や、親共産主義人物の人気獲得を促進したりしている。
日本料理の「五味五色」が生む健康の秘密。陰陽五行に基づく養生観が、日本人の長寿とバランスの取れた食文化を支えています。
2023年5月25日に掲載した記事を再掲載 若者を中心に検挙者数が急増する「大麻」(マリファナ)。近日、カナダ […]
中国共産党が7月に反スパイ法を改正し、邦人の拘束が相次ぐなか、外務省が発表する渡航危険レベルは「ゼロ」のままだ。外交関係者は邦人の安全をどのように見ているのか。長年中国に携わってきたベテランの元外交官から話を伺った。
日中戦争の勝利は中華民国の歴史的功績であるが、これは連合国の支援を受けた辛勝であった。中華民国は単独で日本に勝利したのではなく、第二次世界大戦における連合国の一員として戦ったのである。このため、ソ連は中国で大きな利益を得、中共を支援して成長させた。これが1949年の中共建国の基礎となった。