中国製食品による深刻な健康被害=驚愕の中国製有毒食品の実態(4)
【大紀元日本2月3日】中国製冷凍ギョーザ中毒事件で、製造元の中国・天洋食品は2月2日、地元のホテル(河北省石家荘市内)で記者会見を行い、工場内で有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が混入した可能性を否定し、工場側には過失はないとした。
報道によると、この記者会見に先立ち、河北省輸出入検査検疫局は、天洋食品でメタミドホスの使用はなかったとの調査結果を公表した。
製造元と検疫当局が、「メタミドホス」の存在ならびに混入を公式に否定したことで、現地の手がかりがまだつかめていないか、あるいはすでに除去された可能性が高いと思われる。
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