鳥インフルエンザ今年2度目の発生:チベット

【大紀元日本2月22日】中国当局はこのほど、チベットで今年二度目の鳥インフルエンザが発生したことを発表した。

中共農業部によれば、最初の疫病発生は2月6日にラサ郊外の村から始まり現在までに132羽の鳥鴨が死亡している。この他に8000羽の家禽が処分され、さらに22歳の青年も感染して、死亡している。

農業部は政府関連のネット上で、H5N1鳥インフルエンザが発生したが、すでに疫病は治まったと発表。

これは今年に入ってチベットで2度目の発生となり、先月はチベット東南部の農場で発生、1000羽の家禽が死亡した後、隔離検疫を受けている。

現在までに中国大陸では18人がH5N1鳥インフルエンザで死亡している。

(翻訳・坂本)
関連記事
中国共産党は世界的に流行しているアプリを通じて外国人ユーザーのデータを集め、世界の情報エコシステムを変革し、海 […]
2024年4月30日、上海発香港行きの香港を拠点とする航空会社「キャセイパシフィック航空」CX341便は悪天候に遭遇し、2度も香港への着陸に失敗した。同便での恐怖体験について一部乗客は振り返っている。
4月29日、最高裁は億万長者の起業家、イーロン・マスク氏の米証券取引委員会(SEC)との合意に対する異議申し立てを却下した。この合意は、法的監視機関がマスク氏のソーシャルメディアへの投稿を審査することを需めるものだ。
カナダの中国系教授が、中共が推進する先端技術と知的財産の窃取を目的とする「千人計画」に関わっており、これがカナダの国家安全にとって脅威になっている。
とんでもないおふざけと残酷なディストピアを力づくで押し付けようとする単一の方針が、これほど急速に地球全体を支配したことはない。2020年、コロナウイルスを封じ込めようとする無益な試みによって、これは起こった。