人権聖火リレー、中国国内での伝達綱要を公表

【大紀元日本3月9日】「グローバル人権聖火リレー」を主催する「法輪功迫害真相調査連盟」(CIPFG)がこのほど、中国国内での伝達とその綱要を簡略に公表した。

CIPFGは世界各国の政府関係者、医師、弁護士など約300人が2006年に結成した、法輪功以外の人からなる独立組織である。中国当局の人権状況を明らかにし、オリンピックと人道に対する犯罪が中国で同時進行してはならないと訴え、2007年8月9日ギリシャのアテネで「グローバル人権聖火リレー」をスタートさせた。以来、同リレーは26カ国の80の都市を経由し、当地の政府関係者や、学者、各界の有識者、人権団体から歓迎と支援を受けてきた。国際社会が中国当局の人権を踏み躙る行為を非難し、人権迫害の停止と、北京五輪のボイコットを求める声が徐々に強くなっている。

今回、同組織は中国国内の伝達を公表、簡略の綱要を以下にてまとめた。

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