「人権聖火」黒竜江省に現れる

【大紀元日本4月3日】「人権聖火グローバルリレー」は法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)が発起した活動であり、中国共産党に対し法輪功学習者に対する残酷な迫害の停止を求めるものである。

人権聖火は現在米国に到着し、各地をリレーしている。これと同時にもう一つの「人権聖火リレー」が2008年3月から中国大陸において始まっている。リレーに参加する各界の人々への考慮から、中国大陸でのリレーはビラ、多くのメディアによる伝播あるいは黄色いリボンを結ぶなどのさまざまな方法で中国全土においてリレー活動を展開している。スローガンは、「同じ世界・同じ人権」。

人権聖火リレーは山東省済南、北京、上海、貴州省に次々と出現している。4月1日、黒竜江省大慶の大通りにもリレーの跡が確認された。

(翻訳・坂本)
関連記事
中国共産党は海外でスパイ組織を設立していることは、各国の政府もよく分かって、そしてずっとそのような組織の行動を監視しています。
 【大紀元日本9月4日】中国新疆ウイグル自治区・ウルムチ市で3日、約1万人の漢民族住民が自治区政府前に集まり、治安悪化に抗議した。また、自治区トップの王楽泉共産党書記の辞任を求める大規模なデモ事件も発
 【大紀元日本10月4日】東京都議会第3回定例会本会議で、民主党の土屋たかゆき都議が9月26日、一般質問に立ち、石原慎太郎東京都知事に対し、北京五輪における訪中や、東京オリンピック招致などについて提言
 【大紀元日本7月23日】「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」が発起した「グローバル人権聖火リレー」は昨年8月9日に、ギリシャ・アテネにて点火してから、約1年間のリレー活動で、39カ国および地区の
 【大紀元日本7月21日】7月18日にマカオで予定されていた「人権聖火リレー」は当局に阻止された。イベント開始の30分前に、マカオ警察はイベントの司会者、自由の女神役の女性二人、共同主催者の利建潤氏と