人権聖火台湾リレー終え、いよいよ日本に

【大紀元日本6月16日】法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)が主催した「グローバル人権聖火リレー」は6月初めに台湾に到着して、23県市を渡って聖火リレーを行った、6月15日午後、北県県立板橋スタジアム広場で無事終了した。午後から時々雨が降ったが、約3百名のリレー参加者は雨をものともせずに出発した。いよいよ、人権聖火は6月18日より日本の旅を始める。

CIPFGは午後板橋スタジアム広場で「グローバル人権聖火リレー」台湾での最後のイベントを行った。数百人が参加し、人権聖火を迎えた。CIPFGメンバー・立法委員・田秋菫氏、県議員王景源氏、林秀恵氏及び板橋市代表会副主席張宏銘氏らが挨拶した。

「グローバル人権聖火リレー」は昨年8月にギリシアで発足以来、順次に五大陸、34ヶ国の100以上の都市をリレーした。現場にいた民衆は司会者と共に「人権聖火、世界リレー、迫害停止、人権を守ろう」と大きな声で宣言した。

田秋菫氏の話によると、今回活動はうまく行くと思わなかったが、いい結果を迎えた。この結果は人々の正義感を証明したという。

参加者代表が順次に挨拶すると、雨が降り始めた。しかし、イベントは計画通りに進んでいた。三百人の聖火リレー参加者はリレーを完成した後に、日本代表・新城博子氏に人権聖火を渡した。新城博子氏の話によると、日本各界は人権聖火のために屋外コンサートを用意した。日本社会の関心を呼ぶために努力しているという。

主催者側の情報によると、日本の次に、7月2日に韓国、7月18日にマカオ、7月20日に香港の終点に到着する予定。

 

(翻訳・侍傑)
関連記事
中国共産党は海外でスパイ組織を設立していることは、各国の政府もよく分かって、そしてずっとそのような組織の行動を監視しています。
 【大紀元日本9月4日】中国新疆ウイグル自治区・ウルムチ市で3日、約1万人の漢民族住民が自治区政府前に集まり、治安悪化に抗議した。また、自治区トップの王楽泉共産党書記の辞任を求める大規模なデモ事件も発
 【大紀元日本10月4日】東京都議会第3回定例会本会議で、民主党の土屋たかゆき都議が9月26日、一般質問に立ち、石原慎太郎東京都知事に対し、北京五輪における訪中や、東京オリンピック招致などについて提言
 【大紀元日本7月23日】「法輪功迫害真相調査連盟(CIPFG)」が発起した「グローバル人権聖火リレー」は昨年8月9日に、ギリシャ・アテネにて点火してから、約1年間のリレー活動で、39カ国および地区の
 【大紀元日本7月21日】7月18日にマカオで予定されていた「人権聖火リレー」は当局に阻止された。イベント開始の30分前に、マカオ警察はイベントの司会者、自由の女神役の女性二人、共同主催者の利建潤氏と