ガソリン高騰 通勤手段を馬にチェンジ=米国

【大紀元日本6月30日】ガソリン価格高騰が続いている中、米国ワシントン州のある歯科医院職員が馬に乗って出勤するというアイデアを取り入れた。

歯科医キース・レオナルドさんの診療所はシアトルの北約80kmのアーリントン郡にある。ここのガソリン価格が1ガロン4ドルの大台に乗った後、診療所の職員たちは自宅で飼っている馬を利用することを思いつき、毎日の通勤を車から馬に変えたという。

診療所の歯科助手及び職員の半数以上が馬を飼っており、郡政府職員はこれらの人々に特別許可を与え集団で乗馬出勤することを認めた。6月25日から同診療所の医療関係者10人が馬、2人が自転車に乗り、毎日レオナルドさんの家に集合してから約6・4kmの道のりを一緒に出勤している。

レオナルドさんはこの事に対し、「我々は石油会社が燃料価格を決めることに干渉できなかった。しかし今、我々はもうその燃料を買わなくて済む」と誇らし気だ。また、診療所の乗馬通勤が診療所に来る患者達にも、自動車以外の交通手段を考えるきっかけになればと期待している。

(翻訳・市村)