中国臓器狩りの新証拠、独立調査団が公開

【大紀元日本8月26日】中国の臓器強制摘出の実態を調査する独立調査団のメンバー、元カナダ国会議員のデービット・キルガー氏と国際人権派弁護士デービット・マタス氏はこのほど、生きた法輪功学習者からの臓器狩りを立証する新たな録音・映像証拠を公開した。

公開された証拠は、海外の移植患者に扮した調査員と国内の医者との電話対話の録音、香港のフェニックス・テレビが製作したドキュメンタリ番組の録画。

電話録音では、2006年5月22日、広西民族医院医師・芦国平氏は、臓器移植を打診する患者に扮した調査員に対し、移植臓器の供給元は法輪功学習者であると繰り返し認め、「一部は法輪功のもの、一部は家族による提供」と話した。

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