英空軍退役中佐 UFOの目撃を証言

【大紀元日本9月28日】9月12日、英国空軍(RAF)の退役中佐が、在役中の1971年に同僚とともに軍用レーダーで謎の飛行物体(UFO)を追跡したことがあり、当時のイギリス国防部は彼らに外部に公表しないよう求めたことを明らかにした。

英国「ザ・サン」紙9月13日の報道によると、英国の元空軍中佐アラン・ターナー氏は、1971年同僚とともにレーダーの画面で35機の超高速飛行のUFOを目撃した。

現在64歳のターナー氏は、イギリス空軍レーダーシステムの現役オペレーターとして29年間従事した。彼は、UFOを目撃した当時の状況について次のように話した。「それらのUFOは等間隔を保ちながら、時速約300マイルのスピードで3千フィート(0・9キロ)から6万フィート(約18・2キロ)の高度まで急上昇した。信じ難いことに、数秒ごとに1機のUFOが突然レーダーの画面から消え、一瞬の間に別の1機が画面に現れた。当時、6基のレーダーから同時にこれらのUFOが観察され、私たちはこのことについて報告書を提出したが、3日後に国防部の人が来て、そのことについて二度と言わないように指示された。」

ターナー氏の話によると、当時、空軍レーダー基地の同僚とロンドン・ヒースロー空港職員など30人が同時にこれらのUFOの飛行状況を観察した。ターナー氏は「私が観察したこれらの飛行物体は常識に当てはまらないものであり、決して尋常な飛行物体ではない。人類は自分たちがこの宇宙にある唯一の高等生命だと思うなら、それは無知で高慢としかいえない」と話した。

(翻訳編集・文子)