中国:鳥インフル感染2人目死亡

【大紀元日本1月20日】中国山東省疾病予防制御センターは、高病原性鳥インフルエンザに感染した女性が、1月17日に死亡したことを明らかにした。今年に入って、鳥インフルエンザに感染して死亡したのは今回で2人目。

中国政府側の情報によると、山東省済南市出身の女性・張さん(27)は1月5日に発病し、病状が悪化したため入院治療したが、17日の夕方に死亡したという。

山東省疾病予防制御センターおよび中国疾病予防制御センターは同時に死者の呼吸道からのサンプルで分析を行い、高病原性鳥インフルエンザH5N1型ウイルスに感染したことを確認した。

▶ 続きを読む
関連記事
JPモルガンCEOジェイミー・ダイモン氏は「AIは一部の職を奪うが、働く場そのものを奪うわけではない」と指摘した。必要なのは、批判的思考やコミュニケーション能力などAIには置き換えられない力を身につけることだという
中共が20年以上続けてきた制裁を武器にした外交が、世界で深刻な反発を呼んでいる。短期的には効果があるように見える一方、国際的な不信を招き、各国が協調して対抗する動きを生んでいるとの指摘がある
ベネズエラ野党指導者マリア・コリナ・マチャド氏が変装し軍検問を突破、漁船でカリブ海を渡りノルウェーへ。娘の代理受賞後自ら到着、トランプ政権支援を認め平和賞を国民と米大統領に捧げると述べた
米国の入国審査が、かつてないレベルで厳しくなろうとしている。日本を含むビザ免除国からの旅行者であっても、今後は過去5年分のSNS履歴や家族情報、生体データまで提出が求められる見通しだ。
臓器収奪、弁護士の失踪、信仰への弾圧。各国で開かれた集会やフォーラムでは、中共による組織的迫害が改めて告発され、人道に反する罪の責任を問う声が一段と高まった。