【生命のなぞ】寿命を決定するものは何か?
【大紀元日本2月10日】寿命と健康は常に人々に注目されている話題である。古代の養生法から、現代の健康理論までさまざまな考え方があり、現代医学は分子レベルから細胞と遺伝子の影響を研究した結果、人々の想像と違って、事実上、遺伝子は人間の寿命に対してさほどの影響力を持っていないことが分かった。
2006年8月31日『ニューヨーク・タイムズ』に掲載された研究報告によると、米国ペンシルベニア州ピッツバーグ郊外に住んでいるJosephine Tesauroさんは、92歳の高齢にもかかわらず、腰が真っ直ぐ伸びており、歯も丈夫で、健康の問題もなく、自分で車を運転して親友を訪問したり、教会に行ったり、買い物に行ったりしている。しかし、彼女の一卵性双生児の姉妹の情況は全く違い、大小便を失禁し、股関節に人工関節を入れ、視力を殆ど失い、認知症に罹っている。
老化問題を研究する専門家たちはこの症例を知って不思議に思った。この双子の姉妹は、遺伝子がまったく同じで、同じ家庭で育てられ、同じ地方で生活してきたのに、どうして2人の老衰と健康情況がこんなにも違うのか?
関連記事
ケールの栄養、効能、食べ方、保存法までまとめた完全ガイド。苦みを抑え、吸収を高める調理のコツも紹介します
寝返りを打っただけで、突然ぐるぐるめまいがすることがあります。原因は、耳の中の小さな「石」かもしれません。
肉や卵だけを食べるカーニボア食は、危険な流行か、治療の道具か。腸、栄養、心臓への影響を科学的に考えます
1200年の歴史を誇る京都の「西陣織」をはじめ、存亡の危機に瀕する日本の伝統工芸の過酷な現実と課題を浮き彫りにした一編。市場原理と文化継承の葛藤を描きつつ、手仕事の価値を後世へ残すための責任と希望を問いかける
今日、歯が痛くても抗生物質があり、暑くてもエアコンがある。当たり前すぎて気づかない現代の恩恵を、先祖の目線から見つめ直してみると、日常への感謝が自然と湧いてきます