衆議院議員・松原仁氏、神韻公演に深く感銘

【大紀元日本2月13日】民主党所属の松原仁衆議院議員(52)が11日、東京の昭和女子大学で開催された神韻国際芸術団・東京公演を鑑賞し、バックスクリーンの設計や唐代女性の服装の流麗さに感銘を受けたという。

松原氏は、何よりも「俳優たちが皆高い技術を持っており、舞台全体が崇高で、俗世の雑念を超越したいい芸術を見せてもらった」と賞賛した。

プログラムごとの印象では、全部が印象的だったが、日本人になじみのある「李白酔酒」を初めとして、幼少時に読み親しんだ「西遊記」が見ていて分かりやすく、印象深かったという。

「李白の詩は、私も好きで読んでいた。李白はお酒がインスピレーションの素だったのだろうが、今日の公演にもあったように、全てのものからインスピレーションを得ていたのではないだろうか」と劇中の味わいを語った。

また、中国古代の服装は、天神の服装を模したもので、舞踏プログラム「扇袖広舒(扇の袖を大きく広げる)」では、古代中国女性の高雅かつ優美な面を表している。松原氏はその服装を身につけた女性の踊りにとても感銘を受けたという。

最後に松原氏は、「公演全体を通して一体感が取れていて、これまで観た公演よりも更にすばらしかった」と神韻公演を高く評価した。

(日本語版編集部)