モンゴル三千年の遊牧生活:中国当局、わずか十数年で破壊=大紀元時報講演会(上)

【大紀元日本4月12日】春霞などの雅語がつけられた黄砂。遙か昔から存在していた黄砂がこの数十年で有害な汚染物質をもたらす可能性があることを人工衛星画像やフィールドワークなどで実証した星野仏方理学博士(酪農学園大学環境システム学部教授)の講演会が四月十一日、都内で開かれ、モンゴル三千年の遊牧生活がわずか数十年で破壊されたという事実が紹介され、来場者は隣国で起きている自然破壊のスピードの速さと、日本に及ぼす影響に衝撃を受けた。

本紙が主催した講演会「09年中国を見抜く・中共による破壊と迫害の真相」には、星野教授のほか、高峰一工学博士が招かれ、十年を経てもなお中国当局の弾圧が続いている気功修煉「法輪功」問題について、平和的な気功が不当に弾圧された経緯について詳細が明らかにされた。

両氏とも中国出身だが、星野教授はモンゴル族であり、高峰博士は朝鮮族で、周辺民族としての視点から中国が抱える問題を客観的に捉えている。今回は、星野教授の講演についてレポートする。

▶ 続きを読む
関連記事
イランによるホルムズ海峡封鎖に対し、米国がいかに主導権を奪還すべきかを論じる
北朝鮮が狙う「対衛星兵器」は単なる技術誇示ではない。国内を弾圧し国外を脅かす独裁体制の本質が、宇宙へと拡張された「新たな戦場」の序曲である
イランに対する軍事的成功は、ベネズエラのニコラス・マドゥロ大統領の拘束やシリアのアサド政権の打倒に続いて、ほどなくして起きたものであり、世界中の独裁者に対する警鐘をますます大きく鳴らしている。もし米国に敵対すれば、安全ではいられない。
米国とイスラエルがイランを共同攻撃し、イランがホルムズ海峡を封鎖したことで原油価格が上昇した。米国を含む各国は油価抑制のため複数の措置を講じたが、効果は限定的だ。ある専門家は、油価を下げる最も有効な措置はホルムズ海峡の再開であると指摘する
米国防総省がパランティアのAIプラットフォーム「メイブン」を正式な軍のプログラムとして採用した。日本においても、パランティアのシステムが自衛隊や政府機関に導入される可能性は極めて高いとみられる。高い利便性の一方で、パランティアのAIは常に激しい議論の標的となっている