【歴史上のこの日 (5月14日)】江青の自殺

【大紀元日本5月29日】江青は1915年に山東諸城で出生、1933年に中国共産党に加入したが、かつて党を離脱したために上海で逮捕されたことがある。

日中戦争勃発後は、延安に逃れ、その後毛沢東と結婚した。文革開始以後は、中央文革小組第一副組長、解放軍の文革小組顧問を歴任した。

江青はかつて自らをこう述懐して評価したことがある。「私は毛沢東の飼い犬。咬めと言われれば、誰にでも噛み付くし、何回咬めと言われれば何回でも咬みついた」。このため文革中には、江青は積極的に画策と陰謀を巡らして、軍と党の多くの幹部を打倒した。多くの事情はこうして彼女が仕掛けたものだ。

▶ 続きを読む
関連記事
なぜ私たちは、気づかぬうちにネガティブ思考の渦に飲み込まれてしまうのか。脳科学と最新研究から「絶望のループ」の正体をひもとき、抜け出すための具体的なヒントを探ります。
101歳で運転も世界旅行も現役──栄養学者が語る、遺伝ではなく「7つの生活習慣」こそが長寿の鍵。誰でも実践できるシンプルな秘訣が詰まっています。
毎日使う鍋や食器が、知らずに体へ影響しているかもしれません。がんを克服した教授が実践する「無毒キッチン」の知恵を通して、今日からできる安心な選び方と食習慣を学べる一編です。
金価格が高止まりする中、富裕層は地金を保管するだけでなく、貸し出して収益を得る動きを強めています。金で利息を受け取るゴールドリースは、インフレ対策と資産活用を両立する手法として注目されています。
自閉症は一つではなかった――。最新の国際研究が、早期診断と遅発診断で遺伝背景や発達経路が異なることを解明。支援やスクリーニングの在り方を見直す重要な知見です。