コスタリカ大統領が新型インフルエンザ感染、国家元首初
【大紀元日本8月13日】コスタリカ政府は11日、オスカル・アリアス・サンチェス大統領(68)が新型インフルエンザ(H1N1型)に感染していることを明らかにした。国家元首の新型インフルエンザ感染が公表されたのは今回が初めて。
AFP通信によると、アリアス大統領は先週末にのどの痛みと発熱を訴え、11日に感染が確認された。大統領府長官は、大統領の病状は落ち着いているが、少なくとも7日間の隔離治療が必要だと話している。
大統領府の報道官は、今回の公表について「大統領は国民にうそをつきたくなかった」と説明した。自宅で療養することになった大統領は「のどの痛みと発熱以外、問題ない。日常業務は電話を通じて行っている。来週には執務に復帰したい」と話している。
関連記事
宏福苑火災の発生後、警報システムや工事監督の在り方を問う声が強まっている。しかし、独立調査を求めた学生の拘束や大学内掲示の封鎖など、市民社会の活動に対する制限も目立ち始めた。火災対応を通じて、香港の統治や言論環境に変化が見られる
中共外交部の報道官が数日間にわたり、サンフランシスコ平和条約(1951年)の合法性を否定し、国際法上の効力を持つのはカイロ宣言とポツダム宣言であると強調したことが、国際社会や法学界で議論を呼んでいる。日中間で「台湾有事」をめぐる外交的緊張が高まるなか、事態は新たな局面に入った
物議を醸している英ロンドンにある中共の「メガ大使館」計画が、3度目の延期となった。イギリス政府は12月2日、この計画の審査期限を来年1月20日まで延長すると発表し、国家安全保障上の懸念が一段と高まっていることを理由に挙げた
浜崎あゆみの上海での公演がキャンセルされた後の行動に称賛が集まっている。中共政府の常軌を逸した日本への外交攻撃に巻き込まれたが、今回のトラブルはかえってチャンスを広げる結果となるかもしれない。
米下院が社会主義体制の弊害を非難する中、中国共産党からの離脱「三退」は4億5500万人を突破。宗教弾圧や権力集中への国際的懸念が強まる一方、中国社会では静かな体制離れが広がっている