おから工事 橋梁篇:亀裂の橋脚から大量のゴミ=上海

【大紀元日本12月31日】上海の蘇州河を跨ぐ百年の歴史を持つ「蘇州河大橋」は、今年初、1年間の改修工事を終え開通した。改修後4車線から6車線になり、外観は立派で、重量感と安全感のある橋に仕上げられた。しかし、今月28日、橋脚に亀裂が生じ、中に大量のゴミが詰められているのが発見された。市民のクレームに対して、上海市建設交通委員会は「検査の結果、橋の装飾部位に亀裂が生じたが、橋梁構造のセキュリティには問題がない」と見解を示した。

問題が発生した橋梁は、おから工事疑惑だけでなく、補修工事の施工についても耳を疑う事実が相次いで明らかになった。工事の請負入札および工事材料などの調査が行われていない。第三者の建築技術部門が橋梁の安全性に関する技術的鑑定を行っていない。監察管理部門は、橋梁工事規則や技術の規格チェックの管理を行っていない。

一方、重慶市の謝家橋では、卵くらいの幅で深さ20センチほどの亀裂が5~6mにわたって現れ、工事現場の工員らが泥を詰め込み、手で表面を平らにして、補修を完了させたという。

▶ 続きを読む
関連記事
コンゴ民主共和国政府は29日、未加工の銅精鉱およびコバルト精鉱の輸出を禁止する新法令を即日施行し、原料の輸出を制限することで国内での鉱物加工を促進し、付加価値を高め、採掘による収益をより多く国内に留めることを目指している
トランプ米大統領は6日、米軍がかねてイランに対し「第二次世界大戦以来最大規模の打撃」を加える準備を整えていたものの、イラン側当局者から自ら交渉を求める連絡があったため、軍事行動を見送ったと明らかにした。
中共が米人権団体「中国人権(HRIC)」を制裁対象に指定した。HRICは強制労働問題への取り組みに対する「公然たる報復」と非難し、制裁を「名誉の証」と表明
カナダの通信技術の象徴だったノーテルはなぜ失速したのか。国防相が破綻の教訓を踏まえ、外国勢力による知財流出リスクへの警戒を強化するよう呼びかけ。ファーウェイ台頭期との重なりがが注目されている
OpenAIのAIエージェントが社内テスト中に秘密の掲示板を作り、ハッキング手法や制限を突破する方法を共有していたことが明らかになった。その後、Hugging Faceのシステムにも侵入。AIの自律性がもたらす新たなサイバーリスクに懸念が高まっている