【神韻の足音】⑳「もう一度見たい」

【大紀元日本2月20日】神韻公演が、全世界に感動の嵐を呼んでいる。

過剰な表現ではなく、本当にその通りなのだ。最後の演目が終わると観客は総立ちになって拍手を送り、何回ものカーテンコールがかかる。あまりの感動のため、興奮が冷めやらない人や、なかには座ったまま暫く動けない人もいる。

神韻を見た後、同じ劇場で明日も公演があると知り、もう一度見るためのチケットを買う観客もいる。その場合、買うチケットは1枚ではなく、次回連れてきたい家族や友人の分もまとめて買うことが多い。ただし、すでに売り切れの場合には、残念ながらその願いはかなえられない。そのような人は、1年間ひたすら待つことになる。

神韻は、中国伝統文化であるとともに、人類共通の普遍的な文化として熱狂的に歓迎されている。それを証明する光景が、これから世界各地で繰り広げられるのである。

(大紀元時報2009年12月10日号より転載)
関連記事
人生の黄金期に入り、コストが低く快適な退職生活を送ることができる場所を選ぶことは非常に重要です。幸い、地球上にはアメリカよりも生活費が低い国が多くあり、その中の7カ国では、月に10~13万円前後の支出で楽しい退職生活を送ることができます。
多くの人が長生きして幸せになりたいと願っていることでしょう。これはどこの国の人にとっても共通の願いです。実は長 […]
アメリカのリーバイス(Levi’s)は、デニム生地とジーンズの製造で有名であり、その製品は世界中で販売されています。ジーンズをいつ洗うべきかという問題に対して、同社の最高経営責任者が自身の考えを表明しました。
古代中国では、二輪の戦車は戦場に欠かせない乗り物でした。紀元前2000年ごろの夏(か)の時代に現れ、歩兵や武器を戦場で移動するために使われました。
地域や王朝によって形の異なる太鼓が生まれ、それぞれ異なる場面で使用されました。