神韻が私の街にやってくる♪♪=「祭り好き博多っ子の街」福岡(再掲)

【大紀元日本3月7日】あけっぴろげで祭り好きの博多っ子!福岡市民の祭りといえば、まずは5月3、4日に繰り広げられる「博多どんたく港まつり」。

博多松ばやしに花自動車、「ぽーんちかわいやねんねしな・・」のうた声に合わせてしゃもじを持ったどんたく隊の踊りの後には、ブラスバンドの音が鳴り響き……、市内のいたるところにある演舞台ではどんたく隊がこれまた思い思いの格好でパフォーマンスを披露し……と、国際色・個性ともに豊かなお祭りです。200万人を越える人出で、それはそれは賑やかです。

そして、祭り好き博多もんの中でも、いっちゃんのぼせもんの山笠!「山笠があるけん博多たい!!」と博多っ子に言わしめる博多祇園山笠も忘れてはなりません。7月1日の飾り山笠公開から福岡の町は山笠一色になり、15日早朝の勇壮な追い山で、博多の街は熱狂のるつぼと化します。

こんな祭り好きの博多の街に、米国で「世界No.1のショー」と評される神韻公演がやってきます。

公演が行われる福岡サンパレスホールは、スケールの大きさ、豪華さ、豊かな自然音響において国内有数のホールといわれており、「世界」の神韻芸術団がはるばるニューヨークからオーケストラを引き連れてやって来るのにぴったりのホールです。

団員の皆さんには、ここ福岡へ来たときにはぜひ、辛子めんたいと博多ラーメンも食べてもらいたいですね。

※ニューヨークを拠点とする「神韻芸術団」は、秀でた華人アーティストにより構成され、既に世界100以上の都市で公演を行っている。中国古典舞踊、舞踊劇、歌曲独唱、二胡独奏などを通じ、芸術の崇高な美しさと伝統文化を伝えている。その舞台では、古くより伝承されてきた「仁・義・礼・智・信」にまつわる故事、現代の果敢な物語などが展開され、信念を貫き、正義を守るといった普遍の価値観を表現している。失われつつある中国伝統文化を、「純善・純美」をテーマに復興させ、新たな息吹を吹き込むと共に、再現することを目指している。

来日公演は3月4日~17日で、川口(埼玉)、東京、横浜、広島、福岡、西宮(兵庫)の6都市で好評開催中。福岡公演は3月15日(月)。

くわしい情報は、神韻芸術団公式サイト、ならびに日本公演サイトまで。

博多どんたくの花自動車(2006.5.3、Muyo/Wikipedia)

福岡サンパレス外観(福岡サンパレスHP)

福岡サンパレスホール(福岡サンパレスHP)

(篠原=福岡)