【漢方の世界】歯痛(一) ツボ押しで歯痛が和らぐ
【大紀元日本5月11日】「歯痛は大した病ではなくとも、痛くなると死ぬほどつらい」。こんな言い方があるように、歯痛は実に大変なつらさだ。恐らくこんな時、すぐに駆け込むのは歯医者だろう。歯痛で漢方医に助けを求める人は、少ないはずだ。だが実は、ツボを活用すれば、痛みを和らげることができる。
何度もご紹介しているように、漢方では「経絡が通らなくなると痛みが出る」と考えられている。だから、歯が痛むのであれば、それに通じる経絡が詰まっているのかもしれない。ならば、その詰まりを取ればよい。実にシンプルな考え方だ。
まずは歯痛を二つに分けよう。下の歯痛と上の歯痛だ。下の歯は、手の「陽明大腸経(ようめいだいちょうけい)」に属し、上の歯は足の「陽明胃経(ようめいいけい)」に属する。したがって、これらの経絡にアプローチすればよい。
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