パリの恋人たち、ポンデザール橋のフェンスに「愛の錠」

【大紀元日本5月16日】パリの恋人たちが必ず訪れる場所に、セーヌ川に架かっている有名な7連アーチの橋「ポンデザール(芸術橋、Pont des Arts)」がある。その橋のフェンスに2人の永遠の愛を込めた「愛の錠」をイニシャル付きで取り付けるのが流行となっている。日本でいうと、恋人たちが縁結びの神社に行き、短冊などに願い事を書いて木などに結び付ける、それと同じ感覚である。

ところが、最近、橋に取り付けていたその「愛の錠」が一夜にして全部消えてしまったという。実はパリ市政は「橋のフェンスに錠が多すぎて景観を損なう」という理由で、全ての錠を取り外したのだった。橋に錠を付け始めたのは約2年前からで、異なるサイズ、形、色など様々な錠が登場した。恋人たちは、施錠した後に鍵をセーヌ川に投げ込むそうだ。

現在、ポンデザール橋のフェンスに錠を取り付けることは禁止されている。しかし、パリの恋人たちはこの愛の誓いを表す「愛の錠」をやめてはいない。新しい錠は毎日のように橋に付けられているという。

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