『真善忍国際絵画展』 米ミネソタ大学にて開催

【大紀元日本5月23日】5月13日の「世界法輪大法デー」のある月の催しとして5月5日と6日に『真善忍国際絵画展』がミネソタ大学の学生会館グレートホールで開催されました。

学年度末の試験期間にもかかわらず、中国人を含めた多くの学生、職員、訪問者に深い印象を残し、真善忍の感動を呼び起こしました。

『真善忍国際絵画展』は法輪大法を修練する画家によるもので、今回は26点の作品が展示されました。自らの迫害体験、実話に基づく作品が大半を占めています。伝統的な絵画技術を用いて、「天上世間、佛光普照」「大法に同化、還本帰眞」「邪悪鎮圧、天は怒り 人は怨む」「生命による証明、正信の永遠の存在」「真相を伝え、正義を呼びかける」「善悪応報、正義の審判」などのテーマに分類されています。

5年前には、『堅忍不抜の精神』と題する真善忍国際絵画展が、同じ会場で開催されました。『堅忍不抜の精神』の絵画展 は40カ国、200都市で開催されました。今回の真善忍国際絵画展は前回の絵画展をさらに発展させたもので、深い理解と洞察を加えた新しい作品が基調となっています。

同絵画展は、ミネソタ大学学生クラブ活動の奨学金が授与されました。

ミネソタ大学学生会館グレートホール(大紀元)

絵画展に関する情報を読む学生(大紀元)

ミネアポリスのライバック市長からの祝辞

友人の皆様、

ミネアポリス市長として市民に代わり、今日ここで「世界法輪大法の月」の集いに挨拶できることを嬉しく思います。

ミネアポリスおよび近隣の地域で、多くの人が、古からの瞑想修練である法輪大法の修養に励んでいらっしゃることを理解しております。

今日の集いの催しが成功し、法輪大法を祝い、その道義を皆で分かち合うという目標が達成されますよう、希望しています。

中国で法輪大法の学習者が迫害されていることに反対する全国の多数の議員と、私は同じ立場におります。

2010年の「世界法輪大法の月」が中国の法輪大法修練者がさらされている不法監禁を終焉させるために平和的な訴えを行っている法輪大法修練者が大勢いることを知らせる良いきっかけとなるようにと願っています。

『真善忍国際絵画展』のミネソタ大学学生会館グレートホールでの開催、おめでとうございます。

敬具

ミネアポリス市長 R.T. ライバック

『私の息子』、ミネソタ大学での絵画展より(大紀元)

ビジターブックからのコメント

・とても興味深い。来て本当に良かった。絵画技術は抜群で、内容とともにとても影響力のある展示会。もっとたくさんの人を連れて来たい。

・このような抑圧的な体制下で起きていることを見るのは本当に悲しい。全世界がこの悲劇に目覚めて、これら何百万人の人々を解放すべきだ。

・絵画展ありがとう。多くの西洋人が気づいていない法輪功修練者の迫害を知るのに良い方法ですね。西洋人にできることがあったら教えて欲しい。

・ありがとう。人物の表情がすばらしい。

・会場に展示された芸術作品の美しいこと!一生懸命に作成した背景が窺える。伝える内容も本当に壮大。ありがとう。

・心に触れるものがあり、非常に優れた作品。ありがとう。

・とても美しく、心を捉える。

・法輪功についての認識を広め、深めることができた。

・洞察の深さに衝撃を受けている。本当にもっと知りたい。

・心の奥底に触れた。特に母親と死んでいく息子の絵。法輪功を修錬する人々に対する、この恐ろしい非人道的な処遇について知らせてくれて、本当に感謝している。

・美しい。私はこの人たちのことも迫害のことも知らない。でも、もっと知りたくなった。このような才能のある作品を見せてくれてありがとう。

・いわんとしていることの意味の力強さに感謝している。描かれている苦悩を見て、とても心が痛むが、芸術的には、とても美しい。

・驚かせ、感動させ、心を突き刺すーこれが芸術の最高の目的。最も深遠なところでの人道への努力であり、観る者に、地上で生きている人間は皆つながっているということを思い出させるものだ。ありがとう。本当に感動した。

・自分たちの国を愛している。でも、政府には時々がっがりさせられる。-中国人

・作品は非常にすばらしい。このような悲惨なことに全く気づいていなかった。ありがとう。広く伝わっていくように願っている。。

・こんなに美しい作品をみせてくれて有難う。芸術は抑圧を乗り越えて、人間の精神を回復させるだろう。このことを感動的に思い出させてくれてありがとう。一つ一つの作品に一つ一つの檻が破られていく。

・太極拳と気功をやっている兄弟と姉妹は、あなたたちと共にいる。

・これらの画家達は驚異的!その一瞬を捉えている。このようなものが存在するなどと思ってもみなかった。

・『孤児の涙』の絵がとても好き!

・驚くべき体験。中国政府の迫害は知っていた。でも、どうして迫害されているのかを知るのはとてもいいことだ。感謝している。

・全く何も知らなかった。ありがとう。-中国人

・ これほどまでに、みごとな芸術作品の展示をこれからも続けてほしい。ありがとう。

関連記事
1271年、モンゴルのフビライ・ハンが元を建て、初めての漢民族以外の皇帝となりました。その後、数十年にわたり、中国はかつてない規模の帝国となり、元は文化の多様性と国際貿易の栄えた時代となりました。
明の最初の皇帝・太祖の生い立ちは、朝廷生活とはほど遠く、彼は朱元璋と名付けられた農民の子供でした。彼は最初、僧侶の道を歩みましたが、モンゴル主導の元が朝廷内の闘争で弱体化する中で反乱軍に参加し、まもなく右に出るもののいない軍事家として才気を発揮することとなりました。
胃酸逆流の症状を抑える等、一般的な胃腸薬を服用している人は、知らず知らずのうちに偏頭痛を発症するリスクを高めているかもしれません。 このような一般的な治療薬と偏頭痛との関連性について、アメリカ神経学アカデミーが発行する「Neurology Clinical Practice」オンライン版に掲載されました。研究では、胃腸薬が偏頭痛を直接引き起こすとは断定されていないものの、両者の間には何らかの関連があるのではないかと考えられています。
子供のいじめ、自殺、暴力・・・昨今、心の痛むニュースが後を絶えません。生まれてきた時は、誰もが純粋で善良だったはずなのに、何が子供たちを悪へと走らせるのでしょうか。人生には学校の教科書から学ぶことのできない、大切な価値観があることを子供たちへ伝えることが重要です。将来を担っていく子供たちに、ぜひ読んでもらいたい物語を厳選しました。
さまざまな予測不可な症状に悩まされていませんか?一つの症状が改善されると、また別の症状が現れると感じていませんか?それはマスト細胞活性化症候群(MCAS)が原因かもしれません。