朝のコーヒー 目覚めスッキリの効果はない=英研究

【大紀元日本6月11日】毎朝飲むコーヒーで頭がスッキリと目覚めるという説は、心理的なもので根拠がないと英科学者らが最新の研究をもとに発表した。

英ブリストル大学(Bristol University)の研究チームは、379人の被験者を対象に調査を行った。普段のカフェイン摂取量が多いグループとそうでないグループに分け、カフェイン入りの錠剤とプラシーボ(偽薬)を与えた。その結果、通常コーヒーを飲んでいる人の脳の覚醒度は、プラシーボを与えられたコーヒーを飲まない人と同じだった。カフェインは脳神経を刺激してヒトを興奮させる効果があるが、いつもカフェインの含まれた飲み物を飲んでいる人は徐々にこの刺激になれてしまうという。

同研究のリーダーであるピーター・ロジャース教授(Peter Rogers)は、「コーヒーでカフェインを摂取しても脳を覚醒させることは出来ない。通常コーヒーは頭脳を目覚めさせるという認識が持たれているが、実際は我々の脳の興奮度を普通のレベルにまで戻しているにすぎない」と述べた。

▶ 続きを読む
関連記事
せっかくの休暇だから、完璧に楽しみたい。そんな期待が、かえって旅を窮屈にすることがあります。思い出に残る休暇にするための考え方を紹介します。
新品の衣類には、染料、しわ防止加工、防水・防汚加工などの化学物質や、保管・試着時の汚れが残っている可能性があります。肌トラブルを防ぐため、着る前に洗う習慣が大切です。
歩行は、前頭葉や小脳、頭頂葉などが連携する高度な動作です。歩く速さ、歩幅、腕の振り、方向転換の変化は、認知症やパーキンソン病などの早期サインとなる可能性があります。
生産性を重視する社会では、休むことを無駄や甘えのように感じがちです。しかし休息は、努力の報酬ではなく、人生を味わい、人とのつながりを取り戻す大切な時間です。
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。