<今日は何の日?>8月2日 お箸の日

【大紀元日本8月4日】「を正しく使おう」という民俗学者・本田總一郎の呼びかけから、わりばし組合が1975(昭和50)年、8月2日を箸の記念日にした。

今日のように日本の食事に箸が使われるようになったのは、聖徳太子の指導によるものとされている。7世紀初めに隋へ渡った使節団が王朝の食事作法を学び、そこで箸の存在を知った。聖徳太子がこの報告を受けて、隋の王朝を招く前に、食事作法として箸の使い方を朝廷の人に習わせたという。この頃から、一般家庭で食事に箸を使う風習が広まった。

自動車ニュースサイト「レスポンス」によると、NEXCO西日本中国支社と西日本高速道路サービス・ホールディングスは、箸の日にちなんで7月31日から8月4日まで「My箸」が抽選であたるキャンペーンを行っている。同社が取り組むエコ再考企画の一環として行われるもので、関係者は「箸の日にちなんで、改めて環境について考えてもらいたい」と話している。

(飯村)
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