ハイヒールの長期着用 ひざ関節症をもたらす=米研究

【大紀元日本8月17日】米オハイオ州立大学の研究チームは1日、ハイヒールを長期間履き続けるとひざに負担がかかり、くるぶしの機能を低下させ、変形性ひざ関節症に罹る可能性が大きくなると発表した。この研究報告は、18日~21日に開かれるアメリカン・バイオメカニクス協会(ASB)の総会で発表される予定。

研究チームのダニエル・バークマ(Danielle Barkema)研究員とフィル・マーティン(Phil Martin)教授は、平ら、5センチ・ヒール、9センチ・ヒールの3種類の靴を用意し、それぞれを15人の女性に履かせて歩行させるという実験を行なった。同チームはセンサー、加速度計、カメラ、衝撃波測定機器などを用いて彼女らを観察し、歩行時に起きるひざやくるぶしへの衝撃と負荷を測った。

その結果、これまでの研究で分かっていたハイヒール着用による関節への悪影響の他に、歩行速度の低下、歩幅の減少が見られ、ヒールが高くなるとよりひざへの負荷が増すことも分かった。また、ヒールの高い靴の着用はくるぶしやひざなどの関節の角度を変えてしまうため、姿勢にも悪影響を与えるという。

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