【フォトニュース】超大型台風13号 フィリピンや台湾、中国福建省で被害

【大紀元日本10月25日】南シナ海を北上する超大型台風13号により、フィリピンと台湾、中国南東・福建省で被害が報告されている。

フィリピンでは、増水した川に流されるなどで、22日までに少なくとも26人が死亡、20万棟の住宅などが被害を受けた。23日には中国福建省に上陸、住民約27万人が避難し、一部地域では土砂崩れが発生したと、中国国営の新華社通信が伝えている。

台湾では、当局によるとこれまでに死者12人、行方不明26人の被害が出ている。また台湾中央社によると、同国北部の山岳地帯では400人近くの観光客が一時孤立状態となっており、救助活動が続けられている。

倒壊した家屋を整理している、フィリピンの被災地の住民(JAY DIRECTO/AFP/Getty Images)

台湾の町の様子(PATRICK LIN/AFP/Getty Images)

(佐渡)

関連記事
香港では「国家安全法」を導入したことで、国際金融センターとしての地位は急速に他の都市に取って代わられつつある。一方、1980年代に「アジアの金融センター」の名声を得た日本は、現在の状況を「アジアの金融センター」の地位を取り戻す好機と捉えている。
メディアのスクープ話が世の中を動かす。特に最近は「文春砲」など週刊誌メディアの元気が良い。同時に報道のありかたが問われている。国が国民の幸福を奪うことがあったら、ある程度、国家権力の作ったルールを逸脱する「反社会性」を持ち、戦わなければいけない時がある。記者は反社会的な面を持つ職業で、メディアは反社会性を持つ企業なのである。
米空母、台湾防衛態勢に 1月29日、沖縄周辺海域で日米共同訓練が挙行された。日本からはヘリコプター空母いせが参 […]
上川陽子外務大臣は、パナマ在留邦人及び進出日系企業関係者と昼食会を実施した。日・パナマ間の経済分野における協力の可能性や課題、教育などについて、意見交換を行った。
2月23日午後、上川陽子外務大臣はパナマ運河視察を行った。日本が主要利用国であるパナマ運河の安全かつ安定的な利用環境確保に向けた連携を維持すると表明