ジャンク・フードを避けて、健康に=米講師

【大紀元日本12月30日】いつも口にしている食べ物は、私たちの体にどんな影響を及ぼしているのだろうか。手軽なジャンクフードは、食べ続けていても安全なのか。米国の栄養・健康コーチであるケリー・ヘイフォード氏(Kelly Hayford)も、かつてはジャンクフードによる被害者だった。その後、彼女は食生活を改善して健康を取り戻し、自らの体験をもとに書いた『If It s Not Food, Don t Eat It!』がたちまちベストセラーに。それによると、健康を害する原因はジャンクフードの摂取で、それを避けることにより、身体は健康を取り戻すという。

ヘイフォード氏が提唱する健康法は、とてもシンプル。なるべく無添加で、自然の、新鮮な食べ物を口にし、精製食品などのジャンクフードから遠ざかること。食の定義とは食物から栄養を補給することであり、栄養のないものであれば、それを食べないようにすればいい。長期的にジャンク・フードから遠ざかることにより、徐々に身体は回復し、自然とエネルギーが満ち溢れてくる。

また、刺激物を避けることも身体の回復につながる。精製された塩や小麦粉、砂糖のほかに、カフェイン、アルコール、高果糖のコーン・シロップなどの刺激物は、疲労感、集中力の低下、体重増加などの症状を引き起こすことがある。代わりに、無添加の自然食品、ミネラル豊富な岩塩や果物、ハーブ茶、低血糖の天然甘味料などに切り替えることで身体は劇的に変化し、自ずとバランスを取り戻していくと同氏はアドバイスしている。

 (翻訳編集・市村)
関連記事
突然、アレルギー症状が現れたり、アレルギー症状が不可解に悪化した場合、その原因は何でしょうか?気をつけてください。アレルギーの原因は身の回りに隠れている可能性があります。
昨年、バスリエでは入浴剤に関するアンケートを1000人規模で実施。その結果では入浴剤を使わない理由や、それとは反対の使用する理由、普段使いの価格帯などさまざまなことが判明しました。今回はその規模をはるかに超える、19000人規模の大調査を実施!入浴剤使用頻度や使用する理由・しない理由などより精度の高い調査となりました。
2024年3月度のインターネット詐欺リポートでは、三菱UFJ銀行とメルカリのフィッシング詐欺が増加している点を取り上げます。
農業総合研究所が全国のスーパーマーケットで展開している2,000店以上の「農家の直売所」の出荷データによりますと、春の葉物野菜全般が価格高騰しています。特に高騰が著しいのが、ブロッコリーです。
〜今人気のペットが明らかに!〜