【ショート・エッセイ】 「とんぼ玉」の世界史
【大紀元日本1月30日】とんぼ玉とは、人工的に作られた美しいガラス玉のことである。
多くは球形で、糸や紐を通す穴が開けられている。世界各国の用例を見ると、たくさんの玉を連結して首飾りのようにする場合が多い。日本では、古墳時代から奈良天平の頃には同じく連結する使用法が多かったが、近世以降になると、根付にしたり、簪や和服の紐の先端につけるなど、小粋な実用品として一ツ玉で用いるのが特徴的である。
天然の玉(ぎょく)や瑪瑙ではないので、原材料に希少価値があるわけではない。ただし、そこに熟練した匠の技が加わることによって、ただのガラス玉が宝石にも劣らぬ魅惑の輝きを放ち、有史以来、人々を魅了し続けてきた。
関連記事
自分を許せない背景には、過去へのとらわれや強すぎる責任感が関係することがあります。責任を受け止めながら心を軽くする視点を紹介します。
突然の動悸や脈の乱れは、一時的なものだけでなく危険な不整脈の可能性もあります。受診の目安や発作時の対処法を医師が解説します。
春に悪化しやすい喘息、その原因は「炎症」にあった?最新研究が示す治療の変化と、発作を防ぐための生活の工夫をわかりやすく解説します。
鳥を見たり鳴き声に耳を澄ませたりすることは、不安や孤独感を和らげ、心を今に戻す助けになる可能性があります。気軽に始められる自然の癒やしです。
薬だけに頼らず、運動と生活習慣で進行にブレーキをかける——パーキンソン病と向き合う新しいアプローチをわかりやすく解説します。