【特別報道】旅券と査証、弾圧・統制の道具に使うな
【大紀元日本4月8日】 中国を代表する現代芸術家・艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏が3日、北京空港から香港行きの航空機に搭乗しようとしたところ、税関職員に連行された。その2日前の1日には、福建省の人権活動家の娘が、留学のため日本に向かう途中、アモイの空港で搭乗が拒否されている。
一方で4日、米国放送理事会(BBG)は、中国当局がVOAの中国系記者の取材や親族訪問ビザの発給を拒否していることを明らかにした。
また09年11月、中国当局から帰国のための入国が拒否され、日本へ暴力的に強制送還されたことに対する抗議の意思を示すため、約3カ月にわたり成田空港にとどまり続けた人権活動家・馮正虎氏のこともまだ記憶に新しい。
関連記事
日本の参議院議員・北村晴男氏は次のように述べた。日本や西側諸国では、肝臓や腎臓の移植は一般的だが、待機期間は通 […]
高市首相は中央アジア5か国と初の首脳会合を開催した。「東京宣言」を採択し、3兆円規模のビジネス目標やODA締結を含む「東京イニシアティブ」を立ち上げ、互恵的なパートナーシップの新時代を切り拓く
米軍は12月19日、米兵ら殺害への報復としてシリアのISIS拠点を空爆。トランプ大統領指揮のもと、精密誘導弾などを用いた大規模作戦を展開した。ヘグセス国防長官は「復讐の宣言」とし、断固たる姿勢を強調した
トランプ政権が「拘束と釈放」政策を全面的に廃止した結果、違法越境者の数が継続的に減少している。一方で拘留費用がかさみ、1520万ドル(約24億円)にも及ぶとされる。
台北市中心部で27歳男が煙幕弾投げ入れ、無差別に刃物襲撃。台北駅から百貨店内へ逃走し、3人死亡、6人負傷。容疑者は包囲され6階から転落死。警察が計画的犯行疑い捜査中