「札束を持ってカンヌへ」 ノミネートなしも「太っ腹」な中国映画界

【大紀元日本5月24日】22日(現地時間)に閉幕した第64回カンヌ国際映画祭では、ノミネートされた中国語映画は1つもなかったが、銀幕の裏の中国の映画配給会社の「活躍」には少しも影を落とすことはなかった。「中国の映画市場は(資金が)豊富にありすぎる。うちの20部近い作品は中国の1社が丸ごと買い上げた」と、18日付の中国誌・南方週末はこのようにアメリカのある映画配給会社の驚嘆ぶりを伝えた。

 金なら事欠かない

 広州日報は、「多くの映画人がカンヌに赴いているのは、我々が思っているように国産映画を世界に売り込むためではなく、世界の映画を買い漁るためだ」と指摘した。中国からの映画バイヤーがカンヌで札束をばらまき、同業の中国人でさえも、中国人同士の競り合いで「無名」な外国映画でも値が数倍に押し上げられていることを嘆かざるを得ない。

▶ 続きを読む
関連記事
習近平を笑いのネタにしたら、店に塗料と糞便。しかも、ここは中国ではなく台湾だ。台湾検察が指摘した中国の「越境弾圧」とは
ドバイ発テルアビブ行きのフライドバイ機で発生したハイジャック事件で、負傷したインド人機長は回復している。副操縦士には過激思想の影響が指摘され、当局はUAEやイスラエルなどが動機や組織的関与を調べている
中国のスマートカーが海外市場に急速に進出する中、車載カメラやマイク、GPS、通信システムを巡り、各国でデータや国家安全保障上の警戒が高まっている。現在、英国、米国、ポーランド、イスラエルなどが、それぞれ程度の異なる制限措置を講じている。
米中の高官による会談で、日中関係が議題となった。日本メディアが政府関係者の話として伝えたところによると、トランプ米大統領は中国共産党中共)党首の習近平との会談で高市早苗首相を称賛し、習近平に高市氏との直接対話を促した
現在、韓国の情報機関は、半導体と電池分野の第一線の研究者に対し、技術流出のリスクが高まっているとして、中国からの採用の誘いに警戒するよう呼び掛けている