FBI、米華僑団体のリーダーを逮捕 中国政府の工作員か
【大紀元日本7月5日】米シカゴ在住の中国人男性が7月1日、商業機密窃取の容疑でFBIに逮捕され、シカゴの連邦裁判所で起訴された。国際調査機関は、この中国人男性は中国政府の工作員である、との調査報告書を発表した。
このだび逮捕、起訴された楊春来・容疑者(49)は、シカゴ商品取引所(Chicago Mercantile Exchange、CME)のシニア・システム・アナリストだった。
同容疑者は1990年に渡米。渡米前は中国の名門・北京大学の物理学の助教授を務めていた。1991年から1998年にかけてボストン大学に在学し、2000年にCMEに入社した。
関連記事
日本維新の会の石平参院議員は4日、自民党の麻生太郎副総裁が「(高市首相は)中国からいろいろ言われているが、言われるぐらいでちょうどいい」と発言したことについて、「むしろ、中国から文句の一つも言われない日本の指導者の方が要注意であろう」と同意した
湖南省の湘雅二病院で新生児が2度の開胸手術後に死亡した。遺族は医療ミスを疑い、病院側は死亡原因も監視映像も示していないという。ECMOや呼吸器の取り外しも同意なしとされ、危篤時も父親は面会できなかった
中国SNS「ウェイボー(微博)」で異例の凍結ラッシュ。「于朦朧事件」に触れた人は次々と凍結され、利用者の怒りが高まっている。
米下院が社会主義体制の弊害を非難する中、中国共産党からの離脱「三退」は4億5500万人を突破。宗教弾圧や権力集中への国際的懸念が強まる一方、中国社会では静かな体制離れが広がっている
「どう生きろというのか」無給5か月の公立病院で職員が絞り出した一言が「繁栄」チャイナの裏側を物語っている