江沢民派、習近平から権力奪取を狙う=重慶亡命事件であらわに

【大紀元日本2月16日】重慶市副市長で公安局長の王立軍氏は、米国領事館に駆け込み丸一日何について話したのか。国内外が注目する中、王氏が語った内容には、重慶市トップの薄煕来氏や政治局常務委員の周永康氏に関する詳しい情報や、彼らがいかに習近平氏を次期指導者のポストから遠ざけようとしているかが含まれるという。米政府関係者への取材のなかで米ワシントン・タイムズ紙のベテラン記者ビル・ガーツ氏が伝えた。

ガーツ氏によると、米政府内で以前から、江沢民派の重鎮とされる周永康氏や薄煕来氏らが最高指導者の座に近づけるために、習近平に逆襲を掛け続けているという見方があった。周永康氏は中国最高指導部・中共中央政治局の常務委員の1人で公安部の元トップであるため、手に握る権力が大きく、習の最高指導者就任のもっとも脅威的な存在であると見られている。彼はまた、薄煕来氏の後ろ盾であるとも言われている。今回の重慶事件後も、周永康氏は真っ先に重慶に赴き、「司法指導」を行ったと中央テレビ(CCTV)は報じている。

周・薄が手を組んで権力奪取を目論んでいることは、今回米領事館に駆け込んだ王立軍氏が暴露した情報によって裏付けられたとガーツ氏は述べている。

▶ 続きを読む
関連記事
3月14日夜、ネパールにあるマンモハン技術学院は図書館や倉庫の整理に際し、『習近平 国政運営を語る』など数百冊を含む図書を焼却処分した。関連映像はSNSで拡散され、習近平の書籍を他の書籍とともに焼却する様子が映っていた。
21日、2026年の女子アジアカップ決勝で、日本代表は前半に挙げた得点を守りきり、僅差で勝利を収めた。3度目のアジアカップ優勝を果たした
イスラエルによるイラン国内の検問所への精密空爆が、長年市民を弾圧してきた政権側の支配力を揺るがしている。ドローンへの恐怖から治安部隊が逃走し、街頭の力関係が逆転する中、民衆蜂起への道が開かれつつある
米中経済・安全保障調査委員会は最近、ワシントンで公聴会を開いた。中共が中南米に綿密な支配網を築き、それが経済的圧力・軍事的プレゼンス・国際犯罪ネットワークを組み合わせた複雑な戦略へと進化させると警告
最大のイラン産原油の輸入国であり、湾岸地域への依存度も高い中国は、エネルギー供給のひっ迫に直面しており、その影響はエネルギー安全保障のみならず、経済全体の安定にも大きな打撃を与えている