台湾人男性、不当拘束から解放 電波ジャックの真意と身柄拘束の状況を明かす
【大紀元日本8月15日】「他の人と共謀し、専門設備で中国国内のテレビ番組の衛星信号を妨害した。その行為が刑法の関連規定に違反し、国家安全と公共の安全を脅かす犯罪の疑いがある」。このような理由で中国当局に2カ月近く身柄拘束された台湾人の鐘鼎邦さんは、11日、釈放され台湾に戻った。13日午後、鐘さんと家族は台北市内で記者会見を開き、電波ジャックに参加する経緯と身柄拘束中の状況などを説明した。
記者会見は台湾大学社会科学院の国際会議庁で開かれ、30社以上のメディアが参加した。
身柄拘束の詳細
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