【フォトニュース】世界最大規模の航空訓練センター

【大紀元日本8月30日】米国フロリダ州のマイアミ国際空港で29日、ボーイング社が所有する、世界最大規模の航空訓練センターがオープンした。同訓練センターは「ボーイング787型機」専用の訓練施設で、約1億6000万ドル(約160億円)かけて建設された。施設内には巨大なフライトシミュレーターが設置されている。

ボーイング社は、2032年までに約50万人のパイロットと約55万6000人の整備士が新たに必要であるとの予測を発表しており、特にアジア太平洋地域と欧州での需要が高まるという。同社のシェリー・カーバリー副社長は「わが社は、この施設で毎年訓練できる5000人のうち約7割が、米国以外の国から来ることを期待している」と語った。

(翻訳編集・森 豪太)
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