【フォトニュース】停戦中に147人の遺体、死者1000人超す=ガザ地区

【大紀元日本7月28日】イスラエル軍とイスラム原理主義組織「ハマス」の戦闘が激化するなか、イスラエル政府が26日朝に人道目的で発表した12時間の停戦中、パレスチナ自治区ガザ地区で新たに147人のパレスチナ人の遺体が収容されたことが分かった。AFP通信が報じた。同軍がガザへの攻撃を本格化させて以降のパレスチナ側の死者は、1000人以上に上るという。

イスラエル政府は停戦期限が終了する26日夜、停戦期間をさらに24時間延長すると発表したが、ハマスがイスラエルへのロケット弾攻撃を再開したため、イスラエル軍は27日、ガザ地区への攻撃を再開した。

(翻訳編集・森 豪太)
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