【ぶらり散歩道】 東叡山 寛永寺

【大紀元日本10月14日】寛永寺に行く最寄の駅はJR鶯谷駅が最も近いが、私は通い慣れたJR上野駅公園口から行くことにした。目の前は東京文化会館で、その建物を見ながら右に進む。次々に現われる建物は、国立西洋美術館、国立科学博物館、日本学士院である。これらの建物を左手に見ながら道なりに進むと、右手に柵に囲まれた徳川家綱霊廟勅額門(重文)が見えてきた。四代家綱は1680年(延宝8)に39歳の若さで亡くなっている。法名は厳有院。勅額門は四脚門、切妻造り、前後軒唐破風付き、銅瓦葺の豪華壮麗な作りで、非常に目を引く建築物だった(図1)。

しばらく行くと、大木に囲まれた寛永寺の正門前(図2)に着いた。寛永寺根本中堂(図3、4)は1698年(元禄11)に建立されたが、1868年(慶応4)彰義隊の戦争で焼失し、現在の根本中堂は再建されたもの。門を入った右手に鐘楼(図5)があり、家綱の1周忌(延宝9)に巌有院殿廟前の鐘楼に奉献された鐘が吊るされていた。また、塀際にはさまざまな表情の六地蔵(図6)が柔らかな日の光の中にひっそりと並んでいた。

帰路は中堂裏(図7)から言問い通りに出て、谷中霊園を通り抜けてJR日暮里駅から乗車した。

▶ 続きを読む
関連記事
スマホやパソコンで目を酷使する現代。80歳を過ぎても老眼鏡なしで小さな文字を読む中医学医師が、目を守る習慣を紹介します。
筋トレ初期の筋力向上には、筋肉の成長だけでなく神経系の適応が関わります。視覚化や自己暗示、使う筋肉への集中が、脳と筋肉の連携を高める可能性があります。
下半身の筋力は、歩行や転倒予防、自立した生活を支える大切な土台です。脚力を確認する簡単なテストと、臀部・脚を鍛える4つのエクササイズを紹介します。
便秘対策の定番として親しまれてきたプルーン。実は腸内環境だけでなく、骨や心臓の健康にも役立つ可能性があります。効果を引き出す食べ方や適量、意外な料理への活用法まで、専門家が詳しく解説します。
コミットメントは不自由ではなく、関係を育てる土台になることがあります。意見の相違から逃げず、相手を理解しようとする姿勢が、より深い安心感と絆を生みます。