中国最小の早産児死亡 生後19日間

【大紀元日本12月4日】中国最小早産児が1日、肺感染症で死亡した。生存期間はわずか19日間だった。中国紙・重慶晨報が報じた。

それによると、母親は11月上旬、前置胎盤と診断され、胎児の心拍数が不安定なため、23週で出産することになった。出産時、赤ちゃんの体長は28センチ、体重は660グラムだった。身長は箸の長さほどだったことから、医師らに「箸ちゃん」と呼ばれていた。

(翻訳編集・王君宜)
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