「令計画の息子の死は太子党に仕組まれた」 袁紅氷氏が新著で見解

【大紀元日本12月26日】22日に「重大な規律違反」で党の取り調べを受けていると発表された中共中央統戦部のトップ令計画氏。現最高指導者習近平氏の味方とみられている前最高指導者胡錦濤氏の側近である同氏の失脚は、国内外に衝撃が走った。各方面での憶測が飛び交う中、豪州在住の中国問題専門家、法学者の袁紅氷氏は今年5月出版の著書「台湾生死書」で、「令計画氏は太子党の反感を買ってしまった」「胡氏を裏切り周永康に協力した」とその失脚を早くも見据えていた。

以下はその部分の抄訳である。

胡錦濤体制下の2012年3月14日、令氏は中央警護局を率いて薄熙来を逮捕し、身柄を預かった。薄の腹心で一族の不正蓄財の重要証人である実業家の徐明も逮捕し、その身柄を当時の温家宝首相に渡すなど、将来が有望視されている一方で災いを招いた。

▶ 続きを読む
関連記事
イランを支持する組織が「海外の他の米国の権益」や世界各地の米国人を標的にする可能性があると、警告は伝えている
イランは20日、インド洋に位置する米英共同軍事基地「ディエゴガルシア」に向けて弾道ミサイルを発射した。射程はおよそ4千キロメートルだ。図らずもイランはミサイルの射程が欧州に届く可能性を示した。
米以による「エピック・フューリー作戦」が4週目に入り、専門家はイラン政権が実質的な崩壊状態にあると分析。反撃能力を喪失し指導部も機能不全に陥る中、核施設やミサイル網の完全排除に向けた戦局の行方が注目される
イランを巡る「三正面」の衝突と、緊迫する中東情勢を解説。イスラエル・米軍との軍事衝突に加え、エネルギー施設への攻撃で近隣諸国の忍耐も限界に近い。専門家は、イランの軍事力不足から地上戦は破滅を招くと警告する
ペルシャ湾の緊張が高まる中、イランの石油輸出拠点カーグ島に加え、ホルムズ海峡の戦略要衝である3島が注目されている