【フォトニュース】ローマ法王、台風被災地を訪問=フィリピン

【大紀元日本1月19日】フィリピンを訪問中のローマ法王フランシスコは17日、2013年の台風30号で大きな被害が出たレイテ島のタクロバンで野外ミサを行い、集まった市民らとともに犠牲者に祈りを捧げた。

野外ミサは、タクロバンの空港で開かれた。フォックス・ニュースによると、約30万人の市民が集まったが、台風1号の接近に伴う悪天候のため、法王は予定よりも4時間早く首都マニラへ戻ったという。

(翻訳編集・森 豪太)
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急増するサイバー犯罪に対処することを目的として、フィリピン政府と民間部門はサイバー耐性の向上や訓練プログラムといった一連のサイバーセキュリティイニシアチブの実施に乗り出した。
[マニラ 19日 ロイター] - 強力な台風に襲われたフィリピン中部のボホール州で、少なくとも72人が死亡した。アーサー・ヤップ州知事が19日明らかにした。犠牲者数はフィリピン全土で100人を超えている。 ボホール州はロボック川などフィリピンの人気観光地を抱える。ヤップ知事は、現在の死者数は一部の報告に基づいたものにすぎないと述べ、実際はまだ増加する可能性を示唆。フェイスブックのアカウントを通じて
南シナ海で座礁しているフィリピン海軍の老朽軍艦に物資を補給する比民間船舶の作業を妨害した中国は、その後同座礁船の撤去を要求したが、2021年11月下旬、フィリピン国防相は同座礁船を撤去しない意図を表明した。
2021年7月にフィリピンの地理空間分析会社が発表した報告書によると、中国籍の船舶が投棄した海上廃棄物によりフィリピンの環礁と諸島周辺の脆弱な生態系に大きな損害が発生した。
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