東方と西方の救世主

聖書では、人類の終末が近づくとイスラエルが復国し、その後、救世主であるメシアが現れると予言されている。佛教の経典の中にも、優曇華(うどんげ)が咲くと未来佛である弥勒が現れて衆生を普く済度する、との記載がある。現在、予言された「イスラエルの復国」と「優曇華の開花」はすでに確認されているが、末劫期の救世主は私達の周りに来ているのだろうか?

弥勒とメシア

 歴史、佛教、インドに詳しい季羨林(きせんりん、1911~2009年)氏と、その弟子である上海復旦大学の銭文忠(せんぶんちゅう)教授は、佛教における「未来佛の弥勒」と、キリスト教における「救世主のメシア」は同一人物である、と指摘する。

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