米連邦裁判所、中国銀行米支店に巨額罰金

グッチなど有名ブランド数社が、米連邦裁判所に自社製品の偽造品を販売したとして中国企業を提訴している。米連邦裁判所は中国銀行(Bank of China)米国支店に対し、これら中国企業の口座情報の開示を求めたところ、同銀行は拒否した。24日、裁判長は法廷を侮辱したとして、中国銀行に巨額の罰金を科すと決定した。

今回の判決の発端は、グッチ、ボッテガ・ヴェネタなどが偽ブランド品販売会社数社を相手に訴訟を起こした2010年にさかのぼる。原告側は被告に対し、1200万ドル(約14億7千万円)の賠償金と一日当たり最高300万ドル(約3億7千万円)の罰金を求めている。

連邦裁判所は調査の一環として、中国銀行に対して被告である中国企業の口座情報を開示するよう求めたが、同銀行は中国の秘密保持法に抵触するだけでなく、米国裁判所は中国銀行に対する司法管轄権を持っていないとの理由で拒否した。

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