FIFA巨額収賄問題 FBIも調査開始か
国際サッカー連盟(FIFA)の前・現会長らの収賄・背任問題への調査が拡大している。ブラッター会長(79)がアベランジェ前会長(99)らの巨額収賄問題に関わっていた疑いがあるとして、米連邦捜査局(FBI)が捜査を開始した。英BBCが報じた。
アベランジェ前会長らは1990年代、FIFAの広告代理店・ISL社から計1億ドル(約123億円)の賄賂を受け取ったとされる問題で、FBIが入手した前会長が書いたとされる手紙には、「ブラッター氏がすべてを知っている」との内容があった。
98年に会長に就任するまで、アベランジェ会長の補佐役にあたるFIFA事務総長を17年間務めたブラッター氏は、一貫して収賄の事実をまったく知らなかったと主張しているが、同収賄問題を調べるスイス当局に対し、圧力をかけ調査を打ち切らせようとしていたとされる。
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