世界初、白髪遺伝子「IRF4」を発見 白髪予防が可能に?
年をとるにつれ、大きな悩みの一つとなる白髪。髪を染めることで一時的には解消できるが、根本的に解決するのは不可能とされてきた。今月1日、ロンドンカレッジ大学の研究グループは、世界で初めて白髪になる遺伝子を特定した。将来的に、白髪を予防または遅らせることが可能となるかもしれない。
英国ロンドンカレッジ大学のアディカリ博士が率いる研究グループは、髪の毛の色や密度、直毛かカールかを決める遺伝子を研究するため、ブラジルやコロンビア、メキシコ、ペルーなど中南米に住む6630人以上を対象に分析を行った。
その結果、「IRF4」と呼ばれる遺伝子が、髪を白くする働きを担っている事が分かった。髪の毛の色は、毛根にある黒色素細胞が色素を製造することで色が表れる。年齢が高まるにつれて黒色素細胞が色素の製造を停止し、髪の毛が白くなる。
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