「スーパー耐性菌」・ジカ熱・ストライキ、リオ五輪難題山積み
8月5日に五輪大会開催を控えるブラジルでは、ジカ熱や警察官のストライキなどの不安要素に次いで新たな問題が生じた。
このほど、ブラジル人研究者が、2013年~14年にリオデジャネイロの海岸で採集した海水から、抗生剤に強い耐性を持つ「スーパー耐性菌」の「カルバペネム耐性腸内細菌(CRE)」を検出した。このスーパー耐性菌が人の健康にどのような影響を与えるのかはまだ不明で、今後研究を進めていく必要があるとされた。
スーパー耐性菌が検出されたビーチは、オリンピックでセーリング競技が行われる予定のグアナバラ湾に面した、フラメンゴとボタフォゴのビーチのほか、人気観光スポットのレボロンとイパネマのビーチも含まれている。
関連記事
台湾中央気象署によると、24日午後5時47分ごろ台湾東部の台東県付近でマグニチュード6.1の地震が発生した。最大震度は台東卑南で5弱。各地で震度1~4を観測し、防災警報(国家級警報)が発令された
頼清徳総統は、訪台した日本の国会議員団と会談し、サプライチェーンのリスクや経済安全保障を巡り、日台の連携を一層深める必要性を強調した。
最近、米テック大手が就労ビザ保有社員に海外渡航の自粛を呼びかけている。在外公館での審査遅延と安全保障を理由とした審査厳格化により、出国後に再入国できなくなるリスクが高まっているためだ。
米アリゾナ州フェニックスでこのほど開催された保守派集会「アメリカ・フェスト」は、米保守活動家チャーリー・カーク […]
国内ではファイヤーフォールを敷き、海外では世論戦を仕掛ける中共。では、中共のプロパガンダをいかに見分ければいいのか。習近平個人への批判は避けたり、法輪功迫害などの人権問題に沈黙する言説を流す人物は、中共の買収されているあるいは影響下にある可能性があると専門家はいう