中国の赤ちゃん向けに英名をつけるサービスを提供する英国の16歳ビュウ・ジュサップさん(本人facebookから)
名づけサポート

イギリスの16歳、中国の赤ちゃんに英名サービス提供 650万円稼ぐ

英国のカレッジに通うビュウ・ジェサップさん(16歳)は、中国向けに赤ちゃんに英名をつけるサービスを提供している。これまで23万人の中国の赤ちゃんに名前をつけ、開設からわずか半年で650万円を稼いだという。英テレグラフが7日に伝えた。

ビジネスのきっかけは、ジェサップさんは家族と中国を旅行し、両親の友人である中国人夫婦から、赤ちゃんの英名を考えてもらうよう依頼されたこと。この夫婦が考えていたのは、「ガンダルフ」「シンデレラ」「ロレックス」など、寓話やアニメのキャラクター、大手企業名など、名前としてふさわしくないものだったという。

赤ちゃんの将来を心配したジェサップさんは、英国に帰国後、英名づけサービスサイト Special Name.cnを開設した。

▶ 続きを読む
関連記事
アメリカでは最近、心理学の研究から、子ども自身の人間性の形成に家庭教育の在り方が重要なカギを握っており、その後の人生を大きく左右するという考え方がある。アメリカのビジネス・ウェブサイト「Business Insider」は、ここ数年間の研究に基づいて、成功した子どもたちの親が持つ10の共通点をまとめた。
  6月19日は、父の日。これを機会に、もっと父子のコミュニケーションを増やしてみてはいかがでしょうか。 英国を代表する「イクメン」こと英ウィリアム王子は、見過ごされがちな子どものメンタル・ヘルスに配慮することが大切だ、とすべての父親に向けてメッセージを送った。  
 どんどんグローバル化する現代、子どもに英語を話せるようになってほしいママも多いでしょう。大きくなってから英語を話せるようになるのは苦労するもの。小さいうちから話せるようになれば、我が子も苦労しなくてすむかもしれません。普段の話を録音する機会があると気づくのですが、私たちの話は話し言葉としてはおかしくありませんが、文法的にはおかしい部分があることに気づくでしょう。特に子供と話す時、よく幼児語を使いがち。例えば、「にゃんにゃん」、「あんよ」、「ぶーぶー」など。不思議なのは、幼児語を使っても子供は日本語を話せ