ソフトな一面をアピールか
プーチン大統領、ピアノを演奏 習近平氏を待つ間
訪中しているロシアのウラジミール・プーチン大統領は14日、中国の習近平国家主席を待っている間、ピアノを演奏した。周辺にいた人物がその様子を撮影し、タス通信など国営メディアが報じた。
ロイター通信によると、プーチン大統領は、北京で同日開催された「一帯一路」経済サミットの開催前、各国の首脳との会談のために、早めに魚釣台国賓館に到着していた。
習近平氏との首脳会談が始まるのを待つ間、プーチン大統領は国賓館の部屋に置かれていたグランドピアノで、『モスクワの窓』など2曲を演奏した。タス通信によると、1950年代後半に流行し、64歳の同氏が少年時代に聞いた曲だという。
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