共産主義の知られざる真実
大半の財を共産党に寄付し、裏切られて憤死した富豪は誰?
銀貨、食料、住宅、綿花―。全財産を寄付し、一文無しになったにもかかわらず、裏切り者扱いされ失意のなか死んでいった名士がいる。40年代後半、「階級闘争」を掲げる中国共産党は土地改革運動を行い、土地を回収するために地主や自営農民を虐殺した。嘘と裏切りの性質を持つ共産主義に幻想を抱いたがために、不運に見舞われ失われた尊い命は数知れない。
形は異なれど、中国共産党のイデオロギーにユートピアを見出すならば、現代であっても、これから紹介する名士の人生のような不幸を迎えることになりかねない。中国共産党を信じることには、大きな危険をはらんでいる。
牛友蘭は、1885年に山西省興県の名士の家に生まれた。幼いころから勉学に励み、祖国を繁栄させるには教育を普及が必要だと考え、24才で地元に高級国民中学を設立した。
関連記事
靖国神社御親拝停止はA級戦犯合祀が原因とする従来説に対し、1975年の政治問題化が契機だったとする新事実を検証
米中間選挙の行方を歴史的前例や世論調査の死角から分析。過去の先例を挙げ、議会勢力図の変動が必ずしも政権の終焉を意味しない本質を鋭く読み解く
中共の台湾侵攻を抑止する鍵は、食料供給の弱点にあるのか。米外交誌の論考は、大豆の輸入依存に着目。戦時の海上輸送の混乱が飼料や食用油の不足を招き、物価高や国民の不満が戦争継続を難しくする可能性を指摘する
米国防総省の「軍事基地90日間独立計画」は世界大戦の兆候なのか。本記事では、サイバー攻撃等のインフラ脅威に備える現実的な国防戦略の背景を解説し、過剰な戦争の憶測の誤りを指摘する
米国防情報局は、中共軍が2030年までに指向性エネルギー兵器を軌道上に配備する能力を備えると予測。米軍の通信・偵察衛星への脅威が増す一方、中共側にも技術や指揮系統の制約がある。米軍は衛星の分散配備や迅速な補充などで対抗する