がんで闘病中だった
旅立つ前「愛してる」=小林麻央さん死去、市川海老蔵さん緊急記者会見
進行性のがんと闘病中だったフリーアナウンサーの小林麻央さんが22日、自宅で、家族に看取られて亡くなった。23日、夫の市川海老蔵さんが記者会見で公式に明かした。海老蔵さんによると、麻央さんは旅立つ前、海老蔵さんに「愛してる」と伝えたという。
麻央さんは5月29日から病院を退院し、在宅治療に切り替えていた。海老蔵さんによると、麻央さんを迎えて、自宅では「子供や両親、お姉さんの小林麻耶さんとともに、かけがえのない時間を過ごせた」という。また、一昨日の21日まで、麻央さんは自身の気持ちを話せることができたと明かした。
海老蔵さんは、麻央さんの生前の存在について「どんなところでも私を愛してくれた。僕の役者として成長していく過程を見守ってほしかった」と述べた。
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